「どうせなら楽しく!」をモットーに、少しやんちゃに余剰資産で資産運用する「やんちゃな資産運用」。
今回は高配当投資家が大好きな、あの銘柄「たばこ銘柄」が登場しますよ^^
僕は「たばこ」は生まれてこの方一度も吸ったこともありませんし、今後も吸うつもりもありません。
今回は「もし喫」〜もしも非喫煙者の僕がたばこを吸っていたら10年間で〇〇万円かかっていたであろう貯金〜で貯まった23万円で株式を購入したら結果を紹介します。
購入する銘柄はもちろん「日本たばこ産業(JT)」です。
(本日、2024年10月31日が決算発表日でもありました!!!)
また、今回はたばこを話題にあげていますが、別に喫煙者をどうのこうの言うつもりはありません。あらかじめご了承ください。もしも、ご気分を害された方がいましたら申し訳ございません。
なに?その弱気な前置きは…
公開士
・・・
記事内には一部PRを含んでいます。
こちらもおすすめ
やんちゃな資産運用|概要
アラサー中年のおじさんが、人生で起きた様々な出来事にかこつけて、株式投資をする少し変わった資産運用です。
目標は65歳までに老後資金4000万円を貯めること。
子育てや親の介護などで多額のお金が発生する可能性もありますが、そのような中で浪費家おじさんは無事に老後4000万円を貯めることができるのか…。
絶対に無理でしょ…
公開士
・・・
こちらもおすすめ
10年喫煙せずに貯めた23万でJT購入|背景
背景は先ほども少し記載したように、僕は一度もたばこを吸ったことはありませんが、もしも自分が喫煙者だったらと仮定した時に、10年間で○○万円かかるはずなところを非喫煙者であるが故に、その分貯まった「たばこ貯金」で、JT(日本たばこ産業)を購入してみた記録です。
2年半前(2022年)の僕は、まだ株式投資を始めたばかりのど素人でしたが、2024年現在よりは円高+世界情勢の先行き不透明感もあって、素人目にもJTがお手頃価格だと思ったために、思い切って購入してみることにしました…!
(その後、JTが大暴落してしまい投資家としての洗礼を浴び、投資の恐ろしさを味わったのは秘密です…涙)
たばこ貯金の内訳
今回たばこ貯金価格の基準としたのは、非喫煙者である僕でも知っている超有名どころのタバコ銘柄「メビウス」。
もしも「メビウス」を週に1箱ペースで購入し続けたらという想定でたばこ貯金をしていくと、10年間で約23万円のたばこ貯金ができます。
詳細は以下に記載しています。
考え方としては、まず1年間をだいたい52週と考え、一定のペースで「メビウス」を購入したと考えると、年別で以下の金額がかかります。それらを合計すると24万7000円になり、体調不良だったり、金欠だったりでタバコを購入しない週もたまにあったと考えて、そこから1万7000ほど差し引いて、今回は23万円という金額にしました。
なんか後半雑すぎない…???
公開士
・・・
<たばこ貯金:年度別の内訳>
2013年:410円(1箱価格)
410円×52週=約2万1320円
2014年:430円(1箱価格)
430円×52週=約2万2360円
※2014年4月〜430円に値上げ
2015年:430円(1箱価格)
430円×52週=約2万2360円
2016年:440円(1箱価格)
440円×52週=約2万2880円
※2016年4月〜440円に値上げ
2017年:440円(1箱価格)
440円×52週=約2万2880円
2018年:440円→480円(1箱価格)
440円×26週=約1万1440円
480円×26週=約1万2480円
※2018年10月〜480円に値上げ
2019年:480円→490円(1箱価格)
480円×26週=約1万2480円
490円×26週=約1万2740円
※2019年10月〜490円に値上げ
2020年:490円→540円(1箱価格)
480円×26週=約1万2740円
540円×26週=約1万4040円
※2020年10月〜540円に値上げ
2021年:540円→580円(1箱価格)
540円×26週=約1万4040円
580円×26週=約1万5080円
※2021年10月〜580円に値上げ
2022年:580円(1箱価格)
580円×52週=約3万160円
10年間の合計金額:24万円7000円
10年間で24万円7000円と聞くとなかなかに大きな金額ですよね。
非喫煙者の僕ですが、パラレルワールド上では、喫煙者であり、その世界で少し体調が悪かったり、禁煙を試みようとした可能性も考慮し、それらを1万7000円ほど除いたと考えて、今回は10年間で23万円のタバコ貯金を成功したことにします。
(本当は24万7000円ですが、数字のきりがよくなかったので、23万円ということで進めます^^)
10年間のたばこ貯金23万円でJT100株を購入!
ということで、10年間のタバコ貯金で貯まった23万円で、高配当投資家にはお馴染みのJT(日本たばこ産業)を100株購入しました。
購入した後にJTの大暴落があったので、少し悲しい気持ちになりましたが、それも自己責任と割り切りました…その後、なんとか回復してくれて本当によかったですが…円高進行やたばこ需要の減少などの可能性もあり、予断は許さない状況です…。もし買値より暴落しても30年ほどは保有する予定です…。
○取得状況(2022年1月)
取得価格:2300円
取得株数:100株
取得総額:23万円
予想配当:1万5000円(税引前)※旧NISA口座で購入のため税金なし
配当利回り:6.52%=1万5000円(税引前)÷23万円(取得価格)×100
株主優待:食品などの自社製品詰め合わせ(購入後に悲しみの優待自体廃止…)
○2024年10月31日時点
評価単価:4281円(24年10月31日終値)
評価価格:42万8100円
評価損益:+19万8100円
予想配当:19400円(税引前)※旧NISA口座で購入のため税金なし
現時点株価配当利回り:4.53%=19400円(税引前)÷42万8100円
自身取得単価配当利回り:8.43%=19400円(税引前)÷23万円
累計配当:47900円(税引前)※旧NISA口座で購入のため税金なし
22年=1万8800円、23年=1万9400円、24年10月現在=9700円
株主優待:なし
累計優待:なし
通算損益:評価損益(+19万8100円)+累計配当(+47900円)=24万6000円
※数字はいずれも2024年10月31日時点
終わりに
いかがでしたか?
今回は、もし喫〜もしも非喫煙者の僕が喫煙していたら○○万円かかっていたであろう貯金〜で貯めた23万円で、JT(日本たばこ産業)を100株購入したら、どうなったかを紹介しました。
本銘柄は現在も保有中であり、旧NISA終了後は特定口座で保有予定です。
世界的なタバコの需要縮小でJTが倒産や経営破綻の危機に陥らないことを願いつつ、今後も見守っていきたいと思います^^
僕は縮小産業・衰退産業の銘柄に手を出して大損しているので、タバコ産業など衰退産業になりうる産業を購入する際には注意が必要です。
また本記事は投資を勧めるものではありません。あくまで自己責任かつ余剰資産で行いましょう。余剰資産で呑気に投資している僕ですら、JTが買値価格よりさらに大幅に下げた時には絶望しそうになりました…現在は安定していますが、今後タバコ産業の衰退や超円高進行などがあると、大幅下落も想定されるので、油断はできません。
僕が定年を迎えるであろう30数年後までに、配当金で買値分の23万円を得られるといいなと勝手に夢を見ていますが、そう甘いものでもないと思うので、程よく期待しつつ、ゆっくり長期で保有できればと思います^^
それでは今回はこの辺で!
◯こちらもおすすめ
コメント