「どうせなら楽しく!」をモットーに、少しやんちゃに余剰資産で資産運用する「やんちゃな資産運用」。
今回紹介するには野球にまつわるお話です。
僕は生粋の横浜ベイスターズファンです。ちょうど2000年頃からファンになり、現在24年目です。
そんな僕が密かに行っているのが、横浜DeNAベイスターズの年度別成績に合わせて投資をするというものです。野球やサッカーなどの推し球団かある方には向いているかもしれません。
まず、ベイスターズの年度別の貯金数や借金数に着目してみたのですが、暗黒すぎて笑えなくなってしまいました…。
2000年以降に貯金できたシーズンが7、借金だったシーズンが18なのは、まあよしとして、貯金できたシーズンの合計貯金数の合計が30であるのに対して、借金だったシーズンの借金合計が415って何それ???という気持ちになりました…。普通に借金39を2年連続していたりとまさに暗黒期でした…。
ともあれ、ファンであるベイスターズの貯金数、借金数になぞらえて、今回は資産運用にチャレンジしています!銘柄はもちろんあの銘柄!!!
それでは早速いっていましょう!
記事内には一部PRを含んでいます。あらかじめご了承ください。
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やんちゃな資産運用|概要
アラサー中年のおじさんが、人生で起きた様々な出来事にかこつけて、株式投資をする少し変わった資産運用です。
目標は65歳までに老後資金4000万円を貯めること。
子育てや親の介護などで多額のお金が発生する可能性もありますが、そのような中で浪費家おじさんは無事に老後4000万円を貯めることができるのか…。
絶対に無理でしょ…
公開士
・・・
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ベイスターズの成績に合わせて資産運用|背景
先ほどもお伝えしたように、僕はベイスターズファンです。
野球が好きなので、野球に絡めて投資ができたらいいなと勝手に思っており、そこで考えたのが今回紹介する「成績に合わせて資産運用」です。
ファン歴24年目・生涯横浜ファンとして
僕が2000年頃からかれこれ24年間ファンをしているチームが横浜DeNAベイスターズです。プロ野球の中継がある日はTVを観たり、ニコニコ生放送を観たり、Yahoo野球を観たりしている野球好きです。
自身が高校野球まで野球を10年間やっていたこともあり、ど素人ですが、そこそこに野球には詳しくなりました。家族もみなベイスターズファンで、横浜ベイスターズの勝利を日々願っています。
2000年以降の年別成績に合わせて資産運用?!
生涯ベイスターズファンを掲げる僕ですので、自分の人生を大きく左右する投資に関してもベイスターズの勝敗などに連動させてはどうかと考えるようになりました。馬鹿と思われるかもしれませんが、それほどベイスターズは好きです。
そこで2000年度以降の横浜DeNAベイスターズの年度別成績にかこつけて投資をしてみることにしました。
2000年以降の年別成績
2000年:69勝66敗1分(貯金3)
2001年:69勝67敗4分(貯金2)
2002年:49勝86敗5分(借金37)
2003年:45勝94敗1分(借金49)
2004年:59勝76敗3分(借金17)
2005年:69勝70敗7分(借金1)
2006年:58勝84敗4分(借金26)
2007年:71勝72敗1分(借金1)
2008年:48勝94敗2分(借金46)
2009年:51勝93敗0分(借金42)
2010年:48勝95敗1分(借金47)
2011年:47勝86敗11分(借金39)
2012年:46勝85敗13分(借金39)
2013年:64勝79敗1分(借金15)
2014年:67勝75敗2分(借金8)
2015年:62勝80敗1分(借金18)
2016年:69勝71敗3分(借金2)
2017年:73勝65敗5分(貯金8)
2018年:67勝74敗2分(借金7)
2019年:71勝69敗3分(貯金2)
2020年:56勝58敗6分(借金2)
2021年:54勝73敗16分(借金19)
2022年:73勝68敗2分(貯金5)
2023年:74勝66敗3分(貯金8)
2024年:71勝69敗3分(貯金2)
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2000年以降の合計貯金:30
2000年以降の合計借金:415
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年度別成績を入力しながら泣きそうになりました。暗黒期どころの暗黒期じゃないですね…。
2024年は史上最低勝率・史上最少貯金(2)で日本シリーズ出場と言われていますが、ベイスターズファンからすると、貯金があることが奇跡で、借金生活が当たり前のチームだったんです…。
たとえ3位からの下剋上であっても、シーズン貯金2での日本シリーズでも嬉しいんです…。
ということで上記数字に100円をかけた分を運用資産としようと思います。
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2000年以降の合計貯金:30×100円=3000円
2000年以降の合計借金:415×100円=41500円
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投資対象銘柄
本当は横浜銀行などがあればよかったのですが、上場していないようなので、投資対象銘柄は色々と検討しましたが、以下の2銘柄になりました。
1銘柄目:DeNA =貯金銘柄|損益+1610円
2000年代の貯金合計が30だったので、30(貯金)×100(円)=3000(円)。
この金額に「2000年代」という意味も込めて、2000をプラスした金額「5000円」でDeNAの株式を購入しました。
+2000円の理論が雑すぎます…
公開士
・・・
オーナー南場さんのベイスターズ愛も伝わってきて嬉しいので、DeNAを購入しています。
○取得状況(最終取得日=2024年10月)
平均取得単価:1385円
取得株数:3.6株
取得総額価格:5000円
○2024年11月1日時点
評価単価:1831円(24年11月1日終値)
評価価格:6610円
評価損益:+1610円
予想配当:20円(税引前)→15.937円(税引後)
現時点株価配当利回り:0.08%=15.937円(税引後)÷1831円×100
自身取得単価配当利回り:1.15%=15.937円(税引後)÷1385円×100
累計配当:0円(税引前)※記録遡り後更新予定
株主優待:なし
累計優待:なし
通算損益:評価損益(+1610円)+累計配当(+0円)=1610円
※数字はいずれも2024年11月1日時点
2銘柄目:オリックス=借金投資銘柄|損益+2万881円
先述のとおり、横浜銀行が購入できれば一番よかったのですが、上場していなかったので、代わりに「オリックス」を購入しました。
「オリックス」はいわずとしれたプロ野球球団を持っていることに加えて、ファイナンス部門も強く、オリックスマネーなどの金融事業も手がけています。消費者(=利用者)からすると記入事業はある意味で借金でもあるので、借金投資銘柄には「オリックス」を選んでいます。
(オリックス・バッファローズが嫌いというわけではありません。むしろ好きです)
○取得状況(最終購入は2022年8月)
平均取得価格:2250円
取得株数:18.4株
取得総額:4万1500円
予想配当:85.6円(税引前)→68円(税引後)
配当利回り:3.02%=68円(税引後)÷2250(平均取得価格)×100
株主優待:食品などのギフトカタログ(悲しみの優待自体廃止…)
○2024年11月1日時点
評価単価:3236円(24年11月1日終値)
評価価格:5万9686円
評価損益:+1万8186円
予想配当:98.6円(税引前)→78.5円(税引後)
現時点株価配当利回り:2.42%=78.5円(税引後)÷3236円×100
自身取得単価配当利回り:3.48%=78.5円(税引後)÷2250円×100
累計配当:2695円(税引後)
23年期=1251円、24年期=1444円、25年期=0円
株主優待:なし
累計優待:なし
通算損益:評価損益(+1万8186円)+累計配当(+2695円)=2万881円
※数字はいずれも2024年11月1日時点
収支総額
収支総額は以下になります。
2024年11月1日時点:+2万2491円
2024年11月1日時点の損益は以下です。
ベイスターズ貯金投資購入銘柄「DeNA」
5000円→6510円+配当金は不明(記録ミス)
ベイスターズ借金投資購入銘柄「オリックス」
4万1500円→5万9686円+累計配当(+2695円)
ということで2銘柄の合計収支は+2万2491円になりました。
最新の資産状況はこちら
それでは今回はこの辺で!
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